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EPAD2022パートナー&活動骨子発表

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EPAD2022実行委員会は2022年度(文化庁令和3年度補正予算 文化芸術振興費補助金 統括団体によるアートキャラバン事業(コロナ禍からの文化芸術活動の再興支援事業))として、以下の事業を2023年1月31日までに行います。
400本の舞台芸術映像を収集そのうち、権利処理が可能な150本を配信可能化します。
8K+Dolby Atmos上映などのイベントを3都市で実施、上演→保存→利活用→次のクリエイション という舞台芸術の新たなエコ・システムの確立を目指します。

今期は、作品公募のほか、3分野(演劇・舞踊・伝統芸能)8団体とパートナーシップを結び、まとまった数の作品のデジタルアーカイブ化と権利処理・配信をEPADがサポートし、また、団体は各種イベントに参加し、広報に協力します。

こまつ座第142回公演『紙屋町さくらホテル』©️田中亜紀

マームとジプシー『cocoon』©️岡本尚文

こまつ座 井上麻矢代表コメント

 

文化庁アートキャラバン事業EPAD2022のパートナーとして参加するお話をご提案頂いた時こんな形で夢が叶うんだと嬉しく涙が出ました。
創業者であり、座付き作家でもあった井上ひさしが私たちに託した夢…それは各セクションの歴史と労働と知恵と技術が集結して作り上げられたこまつ座の作品が未来へ継続して届けられること、そして世界の人たちに観て頂ける可能性を多大に秘めていること、その二つの夢が同時に叶ったからです。
パートナーの名に恥じないように、未来への贈り物としてこの事業に参加し、ライブ(生)はもちろん、多様な可能性が拡がる演劇の素晴らしさを一層高めていくことに目を向けて共に進みます。

 

こまつ座 井上麻矢

また、8Kカメラや立体音響による収録をサポートします。高品質な映像作品を活用した複数のイベントも企画しています。

イベント

  1. 豊岡演劇祭2022 共催 映像上映イベント
    2022年9月19日&20日 @豊岡劇場
  2. デジタルアーカイブ学会『第7回研究大会(沖縄)』プレイベント
    8K特別上映 こまつ座 2022年7月上演「紙屋町さくらホテル」
    2022年11月24日 @那覇文化芸術劇場なはーと
  3. EPAD主催 8K+DolbyAtmos映像連続上映&トークイベント
    2023年1月 @都内

EPADは、収集作品のオンライン配信をコーディネートし、年内に大部分の作品の配信を開始します。THEATRE for ALL におけるバリアフリー配信も予定しています。

デジタルアーカイブ した作品は早稲田大学演劇博物館に保管され、Japan Digital Theatre Archivesで日英検索が可能になります。
一連の事業を通して、各芸術団体が、商用配信やイベントによって収益を上げてクリエションの資金を得ること、また、過去の映像に触れる機会が得やすくなることを通して、舞台芸術に関心を持つ人が増え、舞台芸術を支える基盤が広がっていくことを願っています。