舞台芸術
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読みもの

快快『コーリングユー』
2022.12.14
8K収録の現場から——快快の場合
©️Kazuya Kato EPADでは舞台芸術のデジタルアーカイブ化とその利活用を推進する事業の一環として、8KカメラやDolby Atmos®による高品質収録の補助を実施している。8Kでの映像収録にアーティストは何を思うのか。2022年度、公募により8K収録の費用補助対象に選ばれた快快『コーリン
2021.02.28
ごっこめし#2/ヨーロッパ企画『来てけつかるべき新世界』
フード・テキスト・写真:土谷朋子(citron works) ヨーロッパ企画の作品に漂う 学生時代の部室だろうが、宇宙だろうが、どこかの道だろうがどうにも変わらぬ「すぐその辺り」の距離感。 いまや画面の向こうもシンギュラリティさえもうすぐそこだ。こうなってくると東京
2021.02.18
徳永 京子(演劇ジャーナリスト)/コトリ会議『晴れがわ』
大きなボールを遠くまで投げるのが主流だった時代から、小さなボールを確実に届けるスタイルに移ってずいぶん経った。コトリ会議は、とても小さなボールを水たまりに落として、伝えたいことを波紋に託す。そんな“かそけき世界”とユーモアと寂しさが、ミルフィーユ状になっているのが特徴だ。この作品では、死ぬのが下手=