舞台芸術
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2024.01.19
新しい”演劇図書館”を全国へーー鑑賞ブースin東京・三重レポート
舞台作品映像の収集とアーカイブ化・新規映像収録などの事業を行ってきたEPADは、舞台映像の利活用の一つとして本年度から「鑑賞ブース」事業をスタートさせた。 「観たい時に、観たい舞台作品の映像が観られる”演劇図書館”」として、東京都・三重県にて期間限定で設置され、注目を集めた鑑賞ブースについてレポート
2022.02.23
レポート:「舞台芸術デジタルアーカイブの未来」 〜高音質・高画質は魔法の杖となるか?〜アートキャラバン 8K・空間オーディオ収録舞台の上映+座談会
文:野口理恵 写真:菊池友理 EPADは2021年度アートキャラバン「日本の演劇」未来プロジェクトの収録・アーカイブ、国際交流基金 STAGEBEYONDBORDERSにおける多言語字幕つき配信を協働。2022年1月21日(金)に、寺田倉庫G1-5Fで、高音質(Dolby A
2021.02.18
鈴木 理映子(演劇ライター/編集者)/維新派『アマハラ』
アジアと日本の歴史、南洋の島々とのつながりの中にある人々の暮らしのスケッチを通じ、集団と個の関係性を紐解き、「(いま)ここは、どこですか」と問いかける。主宰・松本雄吉の死去後に完成、上演され、晩年の松本の関心を生前よりむしろソリッドに浮かび上がらせた本作は、巨大な廃船を模した舞台越しに望む平城宮跡の