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ぎきょく

寺山修司 台本協力:岸田理生/身毒丸

ぎきょく

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分類:演劇

作家名:寺山修司 台本協力:岸田理生

作品名:身毒丸

上演年:1978

作品概要:身毒丸は幼い頃に母を亡くし、母を恋しがっていた。 「家」という家族の形を重んじていた父は、母を売る店で撫子という女を買い、母として家に迎え入れる。だが身毒丸は、撫子を母として認めない。 身毒丸には反抗的な態度をとられ、夫からは「女」としてではなく「母」としか見てもらえず、苦しみ続けて半年後、撫子は受け入れてくれない身毒丸を折檻する。 家を飛び出した身毒丸はある仮面売りと出会い、彼の持っている穴を使い、亡き母に会うために地下の世界へと向かうのだが、そこで出会った母は撫子だった。いつしか惹かれ合っていた2人。その2年後、身毒丸の視線に心がかき乱されることを怖れた撫子は、身毒丸の眼を潰してしまい、身毒丸は行方不明となる。 家には父と撫子と義理の弟と平穏な時が訪れる。が、やがて戻って来た身毒丸により、義理の弟は殺され、父は狂い、家は崩壊。 家から解放された身毒丸と撫子はやっと男と女として認め合う。

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