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2021.04.17
文学座のレパートリーは別役実から始まる不条理劇の系譜がある。名古屋を拠点に活動する劇作家・佃典彦の戯曲を松本祐子が演出した。ヌラクラと優柔不断家に生きてきた息子と、“脱皮”を繰り返して若返っていく父親の物語。老いた父親は認知症のようだったが、その姿が若返るたびに息子は父親がどんなふうに生きてきたかを
2021.04.09
フード・テキスト・写真:土谷朋子(citron works)/ 撮影協力:AWABEES
「窓際の化け物」そう聞いてあなたならそれを見に行くだろうか。
おそらくあまり娯楽のない民衆にとって