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読みもの

2021.02.18
片山 勝三(スラッシュパイル)/劇団かもめんたる『尾も白くなる冬』
「劇団かもめんたる」は日本一笑える劇団である。 脚本・演出を務める芸人かもめんたる・う大さんのぶったぎる言葉とどこか人を舐めてる思考。 会話がどこかシュールで、いつも笑いの緊張感が張り詰めている感じがとても好きだ。 その笑いは決して物語や世界観を壊すことはない。邪魔することはない。 どの芸人が脚本・
2021.02.18
徳永 京子(演劇ジャーナリスト)/ままごと『わが星』
演劇に対して「難しい」「わざとらしい」「ダサい」というイメージを持っている人がいる。悲しいかな、そういう作品も存在するのでその意見は否定しない。が、その代わりこれを観てほしい。時報のリズムがせりふと音楽に変容し、俳優達の動きがダンスと融合すると、太陽系の運動の中に自分も連なる感覚と、太陽系を外から眺
2023.07.31
【レポート公開】舞台映像協会×EPAD「8Kでの収録や上映の技術標準化に向けた検証会」
舞台映像協会×EPAD「8Kでの収録や上映の技術標準化に向けた検証会」が2023年6月23日・24日に紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて行われた。 (取材・文:北原美那 写真:宮田真理子) EPAD(舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業)は2020年のスタート以来