えいぞう

劇団1980/素劇 楢山節考
分野:演劇
上演団体:劇団1980
作品名:素劇 楢山節考
上演年:2017
作品概要:文芸評論家・正宗白鳥が“人生永遠の書のひとつ”とまで評した深沢七郎の小説『楢山節考』。「素劇 楢山節考」は,決して姥捨ての話だけではありません。小さく貧しい村で,家族や村人たちが助け合って生きる四季折々の営みを,“楢山節”という唄を通して描いています。そこには,ヒトが生きることへの知恵があります。——楢山祭りが三度来りゃよ 栗の種から花が咲く——原作『楢山節考』が問いかけるヒトが生きる意味,生きとし生けるものの命のつながりを,あふれる遊び心と想像力豊かな“素劇”ならではの舞台で描いていきます。
Japan Digital Theater Archives(JDTA)掲載