舞台芸術
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読みもの

2021.02.18
佐野 亜裕美(ドラマプロデューサー)/ハイバイ『夫婦』
今自分が見ているものに対する感情が脳の中で言語化されるより先に、身体の方が勝手に反応してしまうという経験を初めてしたのが「夫婦」の観劇中であった。 冒頭まだ10分ぐらい、父親が家族の問題を全て無視してテレビに向かって一心不乱に指揮し続けるシーンを観ている時、気付かぬうちに涙が流れていた。ウルッでは
2023.02.08
【レポート公開】天王洲電市〜記録は感情を通電させる〜 上映会&オンライントーク
舞台芸術映像のアーカイブのさらなる可能性を探求するイベント「天王洲電市〜記録は感情を通電させる〜」が2023年1月20日(金)、21日(土)の2日間にわたって開催された。イベントはEPAD事業を通して収集した舞台芸術映像の上映会とさまざまな専門家が登壇するオンライントークから構成されており、トークに
2024.01.15
【レポート公開】EPAD×東京芸術祭 2023 ファーム共同企画/石川祥伍「綿子はほどけうる:《綿子はもつれる》の上映がひらく多様な未来」
★EPAD×東京芸術祭 2023 ファーム共同企画とは 東京芸術祭ファームとは東京芸術祭の人材育成と教育普及を目的に2021年にスタートしました。今回、ファームに参加している方々より公募によって協力者を募り、「EPAD Re LIVE THEATER in Tokyo」のレビューやレポートを書いて頂