えいぞう

劇団青年座/つくづく赤い風車
分野:演劇
上演団体:劇団青年座
http://seinenza.com/index.html
作品名:つくづく赤い風車
上演年:1995
作品概要:“雀の子 そこのけそこのけ 御馬が通”俳人小林一茶を知らない人はいないだろうが,人間小林一茶を知る人は少ない。十五才で信濃柏原から江戸に出た後の行動は謎に包まれたまま,いつしか俳諧の道で頭角を表してくる。ようやく五十二才で結婚するが,いとしい子たちは次々とこの世を去るのだった。“蝉鳴くや つくづく赤い 風車”だが一茶の人生は大きくうねりつづける。江戸と信濃柏原,二つの土地の間で一茶の愛が,欲が,生が揺れる。
Japan Digital Theater Archives(JDTA)掲載