舞台芸術
未来世界
ETERNAL PERFORMING ARTS
ARCHIVES AND DIGITAL THEATRE
Scroll
COLUMNS

読みもの

2021.03.28
収録と配信のススメ
EPAD事業では、各団体が持つ公演映像を収集・デジタルアーカイブ化・配信可能化のための権利処理をすることで、舞台芸術を集積し、新たな価値の発掘に取り組みました。 携帯電話などのデバイスが登場し、5Gが開通したことで、テレビ放送やDVDに加え、動画配信で
豊岡演劇祭2022 レポート
2022.10.28
レポート:豊岡演劇祭 特別上映会
文:山﨑健太、写真:igaki photo studio 舞台芸術の鑑賞体験をより豊かにする 舞台芸術の記録映像はどのように活用できるのか。 映像資料はアーティストや研究者などの専門家によって創作や研究に活用され、映像配信はより多くの人が舞台作品に触れる機会を創り出す。だが、舞台芸術の映像には配信以
2021.04.17
今井浩一(ライター)/ 文学座『ぬけがら』
文学座のレパートリーは別役実から始まる不条理劇の系譜がある。名古屋を拠点に活動する劇作家・佃典彦の戯曲を松本祐子が演出した。ヌラクラと優柔不断家に生きてきた息子と、“脱皮”を繰り返して若返っていく父親の物語。老いた父親は認知症のようだったが、その姿が若返るたびに息子は父親がどんなふうに生きてきたかを