えいぞう

劇団ひまわり/空色勾玉
分野:演劇
上演団体:劇団ひまわり
作品名:空色勾玉
上演年:2004
作品概要:遠い遠い神話の時代。日本の国を生んだ男神と女神は天上と黄泉に分かれて互いに憎しみあい,地上ではこの神々の子孫が輝と闇の一族に分かれて相争っていた。 輝の神を祀る村に拾われ育てられた狭也はある日,輝と敵対する闇の一族の巫女「水の乙女」として水色の勾玉を渡される。それを拒絶し,輝の王子である月代王へ憧れ,都に赴いた狭也は,輝の神の末の王子,稚羽矢と運命的に出会う。 輝と闇どちらの神の影響も受けず荒ぶる「大蛇の剣」を操る稚羽矢とそれを鎮める狭也。二人は相反するものでありながら,次第に惹かれ合うようになる。そして二つの一族は最終決戦を迎え…。 多彩な民族楽器を用いた吉良知彦(ZABADAK)の雄大な音楽と,躍動感あふれるダンスで描く,新感覚ミュージカル!
Japan Digital Theater Archives(JDTA)掲載