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えいぞう

一般社団法人 伝統組踊保存会/伝統組踊保存会定期公演「花売の縁」

えいぞう

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分野:伝統芸能

                 

上演団体:一般社団法人 伝統組踊保存会

http://www.kumiodori.jp

作品名:伝統組踊保存会定期公演「花売の縁」

上演年:1992

作品概要:首里(しゅり)の下級士族である森川の子は、不幸が続いて生活が成り立たなくなったので、妻の乙樽と幼い息子・鶴松を残し、遠く離れた山原(やんばる)へ働きに行きます。 一方、首里の良家に乳母として奉公をしていた乙樽は、何事もなく平和に暮らしていましたが、12年もの歳月が流れていました。 ある日、乙樽は成長した鶴松を連れて、津波村にいると聞いた森川の子を探しに旅立ちます。2人は猿引きに出会い、猿の芸を見て、旅の疲れを癒します。 その後、通りがかった年老いた薪木取に森川の子の消息を尋ねると、森川は去年まで津波に住んでいたが最近は見かけないといいます。人の往来の激しい田港(たみなと)村ならば何か分かるかもしれないと言われ、乙樽と鶴松は望みを託してそこへ向かいます。 2人は田港村にたどり着き、そこに現れた花売りから梅の花を買い求めようとすると、この花売りこそが探していた夫、森川の子であると気付きました。森川の子も梅の花を差し出すときに、旅人が自分の妻と息子だと気付きますが、落ちぶれた我が身を恥じて小屋の中に逃げ込みます。しかし、乙樽の説得により家族の再会を喜び、3人で首里に暮らすことになりました。

Japan Digital Theater Archives(JDTA)掲載