舞台芸術
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読みもの

2021.02.18
康本 雅子(ダンサー/振付家)/横浜赤レンガ倉庫1号館[公益財団法人横浜市芸術文化振興財団]『スプートニクギルー』
この作品を 見たのは14年も前のことなので正直作品の詳細は忘れているが、 岡本真理子というダンサーの佇まいはすぐに思い浮かべる事ができる。 彼女の一挙一動を、正確に言うならば一挙一動が起こる前の瞬間の彼女の体内のさざめきのようなものを、息を潜めて見つめていた。 彼女のダンスを観る時はいつもそう。
2021.02.18
坂元 裕二(脚本家)/KERA MAP『修道女たち』
七人の女性たちの物語で、全員が同じ黒い修道服を着ていて、しかも全員がバスター・キートンのような白塗りのメイクをしているから顔の判別が出来ない。にも関わらず最初から最後まで登場人物全員ひとりひとりが誰なのかわかるし、それぞれの感情の動きを見逃すことが一度もなかった。そこに驚きました。その要因のひとつは
2023.08.21
【レポート公開】EPAD Re LIVE THEATER in PARCO
舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化 支援事業(通称EPAD)「EPAD Re LIVE THEATER in PARCO〜時を越える舞台映像の世界〜」が2023年7月12日から16日までの5日間、PARCO劇場にて開催された。 EPADが最新の技術で収録した舞台映像と、これまでの事業で収集してき