えいぞう

民族歌舞団荒馬座/祈りの祭
分野:伝統芸能
上演団体:民族歌舞団荒馬座
作品名:祈りの祭
上演年:2018
作品概要:日本にはさまざまな芸能があります。太鼓や踊り,唄や和楽器で綴られる芸能の多くは「お祭り」の中で囃され踊られてきました。 そうした芸能には人々の生活の喜怒哀楽の思いが込められています。「天下泰平」「家内安全」世の中が平和でみんなが無事に暮らせますように。「五穀豊穣」作物がたくさん実りますように。自然と共生し,自然の恵みに感謝し,さまざまな困難には力を合わせて協力して乗り越え,平和で豊かな暮らしを作ってきた人々,北はアイヌの人々の唄や踊り,南は沖縄の芸能の数々,日本各地の芸能からそこに込められた人々の願いや祈りを,今を生きる私たちも学びつないでいこうというコンセプトの作品です。
Japan Digital Theater Archives(JDTA)掲載