講師・ゲストプロフィール ⑦ 制作・プロデューサー 植松侑子 お茶の水女子大学 文教育学部 芸術・表現行動学科舞踊教育学卒業。在学中より複数のダンス公演に制作アシスタントとして参加。卒業後はダンスカンパニー制作、一般企業での勤務、海外放浪を経て、2008年~2011年フェスティバル/トーキョー制作。2012年からはフリーとして様々な組織や個人と協働。現在は、舞台芸術制作者にむけた人材育成と労働環境整備のための中間支援組織「NPO法人Explat」理事長。「合同会社syuz’gen」代表社員。 塚口麻里子 舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)理事長兼事務局長。2006年~17年PARC – 国際舞台芸術交流センターにてTPAM in Yokohamaプログラム・オフィサーとして国際プラットフォーム事業に携わる。舞台芸術制作者オープンネットワークの設立に参加し、2013年より常務理事兼事務局長として従事。2019年4月より現職。2009年文化庁新進芸術家海外研修制度研修員としてエジンバラ、ロンドンに滞在。 林香菜 東京都出身。合同会社マームとジプシー代表/演劇制作者。桜美林大学総合文化学群卒業。2007年マームとジプシー旗揚げに参加。以降マームとジプシーの作品や、演劇作家・藤田貴大の外部演出の作品でほぼ全ての制作を担当。2014年マームとジプシーを法人化し、代表に就任。 松本花音 横浜市出身。早稲田大学第二文学部表現・芸術系専修卒業。2007年リクルートメディアコミュニケーションズに新卒入社し4年弱従事したのち、舞台芸術業界に転向。2011年〜2013年フェスティバル/トーキョー制作、広報チーフ。その後(株)プリコグ勤務を経て、2015年8月よりロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)の広報・事業企画担当を務める。 里見有祐 慶應義塾大学経済学部卒業。在学時より劇団活動を行い、2005年よりアートNPOにて舞台芸術の企画制作、文化施設の立ち上げ・運営に従事。2011年より横浜市芸術文化振興財団に参加。現在は、アーティストやクリエイターなど創造の担い手の相談・マッチング、助成制度の設計・運用、プロモーションなどを通じ、芸術文化・まちづくり・創造産業が交わる現場で活動している。ペピン結構設計、アーツコミッション・ヨコハマ プログラムオフィサー。 大橋玲 制作・劇場職員。幼少期6年間を中東で過ごし、インターナショナルスクールで受けた演劇の授業がきっかけで演劇教育に興味を持つ。大学で舞台芸術の企画、応用演劇を学び、2015年より愛知県の穂の国とよはし芸術劇場PLAT(公益財団法人豊橋文化振興財団)に勤務。主催事業企画制作、教育普及事業、広報、施設管理などを担当。 奥山三代都 神奈川県出身。ロロ制作/合同会社ロロ代表。玉川大学芸術学部パフォーミング・アーツ学科卒業。2015年よりロロに加入。以降ロロの全ての公演制作と、三浦直之のマネージメント業務を担当。2020年7月に合同会社ロロを設立し、代表に就任。 河野遥 国立音楽大学 音楽学部 音楽文化教育学科 音楽情報専修卒業。主に音楽学と、アートマネジメント、文化政策を学ぶ。在学時、学外で参加した「あうるすぽっとインターンシップ2017」を機に舞台芸術の制作者を志す。大学4年次より演劇カンパニー・ヌトミックに制作として加入。現在はフリーランスで所属団体のほか、小・中劇場の舞台芸術/個人ユニットを中心に制作を務める。「かながわ短編戯曲賞2021」一次選考委員。 三竿文乃 香川県出身。早稲田大学 文学部 演劇映像コース卒業。大学在籍時に文学座附属演劇研究所で学ぶ。卒業後、インターンを経てフェスティバル/トーキョーに制作スタッフとして参加。2015年~17年の間、国内外を問わず様々なプログラムを担当する。2018年より文学座附属演劇研究所 主事補佐とマレビトの会の制作を兼任。