舞台芸術
未来世界
ETERNAL PERFORMING ARTS
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読みもの

2021.02.18
片山 勝三(スラッシュパイル)/劇団かもめんたる『尾も白くなる冬』
「劇団かもめんたる」は日本一笑える劇団である。 脚本・演出を務める芸人かもめんたる・う大さんのぶったぎる言葉とどこか人を舐めてる思考。 会話がどこかシュールで、いつも笑いの緊張感が張り詰めている感じがとても好きだ。 その笑いは決して物語や世界観を壊すことはない。邪魔することはない。 どの芸人が脚本・
2021.02.20
Eラーニング(日本演出者協会)⑥ 映像
このシリーズでは、舞台にまつわる映像の仕事について、講義と対談形式で詳しく紹介します。舞台映像が登場してから約四半世紀。比較的新しい業界のため、アーカイブされてきた情報が多くないのに加えて、技術革新によって大きく変化する演出方法のため、情報は常に最先端が求められます。方法や知識だけでなく、黎明期から
2021.02.18
片山 正夫(公益財団法人セゾン文化財団理事長)/ダムタイプ『pH』
1980年代の終わりころ、初めてダムタイプの『Pleasure Life』を観たときの衝撃は忘れられない。先端技術をエレガントに使いこなしながら、エッジの効いたコンセプトを作品に美しく結晶化させるセンスの良さ。美術、ダンス、音や照明が一体となった、新しい表現の誕生に瞠目させられた。 それに続く作品が