舞台芸術
未来世界
ETERNAL PERFORMING ARTS
ARCHIVES AND DIGITAL THEATRE
Scroll
COLUMNS

読みもの

epad_daby_interview
EPADパートナーインタビュー:Dance Base Yokohama/アーティスティックディレクター・唐津絵理(後半)
取材・構成:山﨑健太 写真:前田立 EPADとパートナーシップをむすぶことにどのような可能性があるのか。Dance Base Yokohama(以下DaBY)のアーティスティックディレクター唐津絵理に話を聞いた。(前半はこちら) ——EPADでは今年度から新たな取り組みとしてパートナーシップ制度
2021.02.18
佐野 亜裕美(ドラマプロデューサー)/ハイバイ『夫婦』
今自分が見ているものに対する感情が脳の中で言語化されるより先に、身体の方が勝手に反応してしまうという経験を初めてしたのが「夫婦」の観劇中であった。 冒頭まだ10分ぐらい、父親が家族の問題を全て無視してテレビに向かって一心不乱に指揮し続けるシーンを観ている時、気付かぬうちに涙が流れていた。ウルッでは
2021.04.17
森田勝也(公益社団法人 日本児童青少年演劇協会会長)/イッツフォーリーズ/ミュージカル『おれたちは天使じゃない』
中学校の教員になって10年くらい経った頃だったろうか、先輩に誘われて偶然観た芝居がフォーリーズの「おれたちは天使じゃない」だった。単純なストーリーであるが、生の人間が演じるとこんなに気持ちが膨らみ心が躍るのかと、演劇のダイナミズムに感動したのを覚えている。純粋で素直な少女と三人の泥棒の出会いによるド