舞台芸術
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2021.02.18
徳永 京子(演劇ジャーナリスト)/チェルフィッチュ『三月の5日間』
歴史の変換点になった作品は複数あるが、2000年代最初は間違いなくこれ。日本の現代演劇は『三月の5日間』以前と以降に分けられる。アーカイブは2004年の初演バージョンではなく2017年のリクリエーションバージョンだが、演出と戯曲の斬新さは充分にわかるはずだし、全体を貫く若さは一層強調されている。ラス
レポート:8K特別上映 こまつ座 2022年7月上演『紙屋町さくらホテル』
2023.01.04
レポート:8K特別上映 こまつ座 2022年7月上演『紙屋町さくらホテル』
8K映像を劇場で上映する 8Kカメラで収録された舞台芸術映像にはどのような可能性があるのか。2022年11月24日(木)、デジタルアーカイブ学会『第7回研究大会(沖縄)』のプレイベントとして「8K特別上映 こまつ座 2022年7月上演『紙屋町さくらホテル』」が那覇文化芸術劇場なはーとで開催された。(
2021.04.17
唐津絵理(愛知県芸術劇場エグゼクティブプロデューサー/Dance Base Yokohamaアーティスティックディレクター)/笠井叡/魁文舎『Spinning Spiral Shaking Strobe』
スタジオ天使館にてコロナ禍でも継続的に創作を行い、一方で個性的な男性ダンサーを集めた新作を発表したばかりの舞踏の創始者のひとり、笠井叡。20年前に笠井が発表した『Spinning Spiral Shaking Strobe』では、そんな笠井叡と彼に魅了された5名のダンサーが、シンプルな舞台空間を縦横