舞台芸術
未来世界
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読みもの

2021.04.17
今井浩一(ライター)/ 文学座『ぬけがら』
文学座のレパートリーは別役実から始まる不条理劇の系譜がある。名古屋を拠点に活動する劇作家・佃典彦の戯曲を松本祐子が演出した。ヌラクラと優柔不断家に生きてきた息子と、“脱皮”を繰り返して若返っていく父親の物語。老いた父親は認知症のようだったが、その姿が若返るたびに息子は父親がどんなふうに生きてきたかを
2021.02.20
Eラーニング(日本演出者協会)⑤ 美術・大道具
このシリーズでは、番組ホストの舞台美術家 乘峯雅寛氏が4人の舞台美術家と俳優座劇場の大道具 高橋光大氏をゲストでお迎えし、対談形式で舞台美術家の仕事を紹介します。4人の舞台美術家には事前に木下順二作『夕鶴』を読んでもらい、「もし『夕鶴』の舞台美
2021.04.17
今井浩一(ライター)/THE CONVOY SHOW vol.39『ATOM』
走り出したら止まらないを合言葉に、歌あり踊あり笑いあり物語あり自作自演のステージで大ブレイクしたTHE CONVOY。今ではごく普通に接することができるスタイリッシュなエンタテインメント・ショーの源流がここにあったと思う。決して舞台の中央に立っていたわけではない男たちがそれを実現したのが痛快だった。