舞台芸術を
未来と世界へ
未来と世界へ
ETERNAL PERFORMING ARTS
ARCHIVES AND DIGITAL THEATRE
Scroll
PICK
UP
UP
PICK UP
3 / 5
3 / 5
COLUMNS
読みもの
2021.04.17
スタジオ天使館にてコロナ禍でも継続的に創作を行い、一方で個性的な男性ダンサーを集めた新作を発表したばかりの舞踏の創始者のひとり、笠井叡。20年前に笠井が発表した『Spinning Spiral Shaking Strobe』では、そんな笠井叡と彼に魅了された5名のダンサーが、シンプルな舞台空間を縦横
2021.04.17
舞台左前に照らし出されるスポットライト、後方の高みから微かに聴こえてくるギターのリズム、上半身裸の男性が暗闇の中から浮かび上がる。黙々と動き続けているこの男性こそ、Nosim芸術監督の金森穣である。Noismが外部委嘱した本作は、ダンスに身を捧げることを厭わない黒田育世の過酷な振付に、金森のストイッ